ソフトバンク、OpenAI技術で企業のサイバー攻撃を防ぐ新サービス「Patching as a Service」発表
ソフトバンクグループ、ソフトバンク、SB OAI Japanの3社は、企業向けサイバーセキュリティ対策ソリューション「Patching as a Service」(パッチング・アズ・ア・サービス)の提供を開始する。OpenAIのAI技術とソフトバンクの運用ノウハウを組み合わせ、脆弱性診断から修復までを一貫支援する。
サービス概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Patching as a Service |
| 提供元 | ソフトバンクグループ、ソフトバンク、SB OAI Japan |
| 技術基盤 | OpenAI(GPT-5.5-Cyberなど) |
| 提供範囲 | 脆弱性診断→修復方針策定→実装提案 |
| 初期対象 | 重要インフラを担う約3,000社 |
AIによる脆弱性診断
ソフトバンクはOpenAIの「GPT-5.5-Cyber」などを用いて、自社のシステムおよそ700を事前に診断。約1万500件の脆弱性が発見され、うち4,000件は早急に改修すべきものだった。同社のシステムは月に6万件もの不正侵入の試み、同じく月2,800件ものDDoS攻撃に耐えているという。この取り組みで得た知見を今回のソリューション展開に活かす。
孫正義会長「黒船の来襲以来の危機」
16日に行われたイベントにはソフトバンクグループの孫正義会長が登壇。AIを用いたサイバー攻撃を「黒船の来襲以来の危機」と表現した。AIモデルの進化により攻撃者にとって便利なツールになりつつある現状を指摘し、「ソフトバンクの総力をかけてOpenAIの最先端の武器を使って防衛する」と述べた。
2025年のサイバー犯罪による被害額は全世界で1,700兆円にのぼり、2015年の500兆円から10年で3倍に増加している。こうした背景から、特に重要な社会インフラを担う企業に向けて優先的にサービスが提供される。
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2026年6月16日時点の情報です。

ソフトバンクがOpenAIと組んでサイバーセキュリティに本格参入じゃ。自社システムだけで1万件超の脆弱性が見つかったというのも驚きじゃが、AIによる攻撃の巧妙化に対抗するには、AIによる防御が不可欠というわけじゃな。

GPT-5.5-Cyberを使った脆弱性診断で4,000件もの早急改修案件が見つかったのは、AIの有用性を示す一方で、それだけ多くのリスクが潜んでいたという現実も突きつけられますね。当面は重要インフラ3,000社からということで、今後の展開に注目です。





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